テレビドラマや漫画などで時折目にする「若手の成果を自分の手柄にする上司」は、実社会にも存在する。そんな上司の下にいる若手たちは落胆し、仕事に対するやりがいを失ってしまうかもしれない。20世紀初頭に大富豪として名を馳せたアンドリュー・カーネギーの生き様から、リーダーとしてあるべき姿を学ぶ。※本稿は、桃野泰徳著『なぜこんな人が上司なのか』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。

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