桃野泰徳 編集ディレクター、国防ライター 1973年生まれ。大和証券勤務を経て、中堅メーカーなどで最高財務責任者(CFO)や事業再生担当者を歴任し独立、起業。組織論を中心に「朝日新聞GLOBE+」や経済誌に執筆。 「部下の手柄をかっさらう上司」はなぜ無能なのか→“米国の大富豪”の教えが的確すぎた! 桃野泰徳 テレビドラマや漫画などで時折目にする「若手の成果を自分の手柄にする上司」は、実社会にも存在する。そんな上司の下にいる若手たちは落胆し、仕事に対するやりがいを失ってしまうかもしれない。20世紀初頭に大富豪として名を馳せたアンドリュー・カーネギーの生き様から、リーダーとしてあるべき姿を学ぶ。※本稿は、桃野泰徳著『なぜこんな人が上司なのか』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。 2024年6月6日 6:00