1970~90年代、日本の製造業は「高品質」「信頼」「ハイテク」を武器に世界の頂点へと上り詰めた。しかし、行きすぎた多角経営により、多くの企業は足元をすくわれ、いまだ「失われた30年」から抜け出せずにいる。そうした日本企業にはびこる“悪しき企業マインド”とは?長年日本経営を研究し続けてきた、経営学者のウリケ・シェーデ氏の解説と共に紐解いていこう。※本稿は、ウリケ・シェーデ著、渡部典子訳『シン・日本の経営 悲観バイアスを排す』(日経BP 日本経済新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。
続きを読む昭和な大企業が株式市場にくらった制裁「コングロマリット・ディスカウント」とは?
特集
最新記事
DOL特別レポート
「7割が空き家」の高級マンションも!?「千代田区の億ション」が中国人投資家の“ハッピーセット”になったワケ
見逃し配信
イラッとすることを言われた時、「感じのいい人」はどう返す?〈見逃し配信〉
明日なに着てく?
「着痩せ効果ばつぐん」GUの“2490円パンツ”下半身がきれいに見えて感動!「今一番のお気に入り」「理想のシルエット」
CAR and DRIVER 注目カー・ファイル
さすがポルシェだ!“ウルトラ級”の加速と圧巻のブレーキ、「ウワサのBEV」の実力は?【試乗記】
ニュースな本
「腰から下がすべて食い尽くされていた」巨大ヒグマが家に乱入、4人を殺害した「石狩沼田幌新事件」が恐ろしすぎる