1970~90年代、日本の製造業は「高品質」「信頼」「ハイテク」を武器に世界の頂点へと上り詰めた。しかし、行きすぎた多角経営により、多くの企業は足元をすくわれ、いまだ「失われた30年」から抜け出せずにいる。そうした日本企業にはびこる“悪しき企業マインド”とは?長年日本経営を研究し続けてきた、経営学者のウリケ・シェーデ氏の解説と共に紐解いていこう。※本稿は、ウリケ・シェーデ著、渡部典子訳『シン・日本の経営 悲観バイアスを排す』(日経BP 日本経済新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。
続きを読む昭和な大企業が株式市場にくらった制裁「コングロマリット・ディスカウント」とは?
特集
最新記事
今日のリーマンめし!!
「何回食べられるかな」コメダ珈琲の“冬限定メニュー”さすがのボリュームで胃も心も大満足…!「体重計封印しなきゃ」「あまりにもおいしそう…」
情報戦の裏側
浜崎あゆみ公演は中止なのにイオンは無傷?中国を黙らせて「嫌がらせ」を封じた巧みな戦略とは?
続・続朝ドライフ
「湯たんぽ」の演技が秀逸!トミー・バストウがもらした台詞に共感してしまう〈ばけばけ第49回〉
ニュースな本
中国人と話がかみ合わない根本的理由、「変化の捉え方」にある驚きの違い
第3の時間 デンマークで学んだ、短く働き、人生を豊かに変える時間術
外科医も官僚も定時退勤が当たり前。「なぜ可能?」短時間労働の国デンマークのゆるく見えて実は合理的な労働観







