私たちは日々、何かを「読んで」いる。SNSやニュースメディア、仕事のメール、友人とのチャット。そのため、現代人は膨大な量の言葉によって脳が疲れ果てていて、集中力と忍耐力は低下し、さらに言葉づけになっているという。現在670万の定期購読を誇るデジタルメディア「アクシオス」の共同設立者3人による著書『Simple「簡潔さ」は最強の戦略である』は、「スマート・シンプル(賢明な簡潔さ)」の重要性を説いている。そして、それを実現するために必要なのが、「言葉選び」だという。人に何かを伝えるときに適切な言葉選びとはどのようなものか。本記事では、本書の内容をもとに紹介する。(文/神代裕子、ダイヤモンド社書籍オンライン編集部)
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