【前回までのあらすじ】敗戦のどさくさに紛れ、加山鋭達がひと財産を築いたのと同様、鬼頭紘太も海軍の仕事を請け負うなどしてダイヤモンドなどを蓄えていた。終戦後、鬼頭は、鳩山一郎による保守政党の結党のために財産を提供することにした。(『小説・昭和の女帝』#12)

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