歴史小説の主人公は、過去の歴史を案内してくれる水先案内人のようなもの。面白い・好きな案内人を見つけられれば、歴史の世界にどっぷりつかり、そこから人生に必要なさまざまなものを吸収できる。水先案内人が魅力的かどうかは、歴史小説家の腕次第。つまり、自分にあった作家の作品を読むことが、歴史から教養を身につける最良の手段といえる。第166回直木賞をはじめ数々の賞を受賞してきた歴史小説家・今村翔吾初のビジネス書『教養としての歴史小説』(ダイヤモンド社)では、教養という視点から歴史小説について語る。小学5年生で歴史小説と出会い、ひたすら歴史小説を読み込む青春時代を送ってきた著者は、20代までダンス・インストラクターとして活動。30歳のときに一念発起して、埋蔵文化財の発掘調査員をしながら歴史小説家を目指したという異色の作家が、歴史小説マニアの視点から、歴史小説という文芸ジャンルについて掘り下げるだけでなく、小説から得られる教養の中身やおすすめの作品まで、さまざまな角度から縦横無尽に語り尽くす。
続きを読む【GWの計画】直木賞作家が教える…忙しい生活からの逃避行「聖地巡礼」のススメ
特集
最新記事
これ、買ってよかった!
家中のハンドソープ入れにしたい…!ニトリの“高級感たっぷりボトル”がまるでホテルみたい!「友人宅のマネして買いました」「洗面所がおしゃれになった」
明日なに着てく?
「スウェットみたいに楽」ハニーズの“あったかパンツ”楽ちんすぎて全色欲しい…!「肉感を拾わない」「いい感じにゆとりがある」
今日のリーマンめし!!
「外食で250円は凄いかも」サイゼリヤの“新作メニュー”いくらでも食べられそうな美味しさに感動…!「美味すぎて気絶」「ビールが飲みたくなる味」
ホットニュース from ZAi
年末に見直すだけで資産が伸びるかも!NISA初心者が笑顔になる投資信託選びのコツ
組織の病気~成長を止める真犯人~ 秋山進
「日本のサイバーセキュリティーは遅れている」と知ったかぶる人が知らない事実







