オフィスや住宅、商業施設の賃貸市場では、堅調な需要と賃料上昇が確認され、不動産投資市場でも地価やマンション価格の上昇が続いている。プロ投資家の物件取得意欲も根強い。しかし、その裏側で市場参加者の間に広がりつつあるのが、先行きに対する“明確な不透明感”だ。背景には日本銀行による金融政策の正常化に伴う金利上昇圧力や米国通商政策の不確実性がある。それにもかかわらず、現在の市況は実需と資金調達環境の良好さに支えられ、比較的安定して推移している。本稿では不動産市場のセグメント別の需給動向や価格の動きに加え、今年下半期に向けて顕在化する可能性のある2つのリスクについても検討する。
続きを読むマンション価格上昇と地価回復で好調維持の不動産市場、25年下半期の「2つのリスク」
特集
最新記事
ニュース3面鏡
10人襲撃のツキノワグマが驚いて逃げた「身近にある器具」とは?【乗鞍岳・駐車場クマ襲撃事件】
続・続朝ドライフ
外国人は妖怪じゃないのに…ヘブン(トミー・バストウ)ついに来日!おトキが本能的に感じた“違和感”〈ばけばけ第21回〉
フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
「トヨタとの共同開発ではない」スバル開発者が語った新型フォレスターのこだわりとは
なぜ、あなたのチームは疲れているのか?
部下を無駄に疲れさせるリーダーの特徴・ワースト1
「おウチ起業」で4畳半から7億円 ネットショップで「好き」を売ってお金を稼ぐ!
【悪用厳禁】なぜ、あなたは「残りわずか」と聞くと、つい買ってしまうのか?







