昨年、サントリーホールディングスで10年ぶりに創業家出身者がトップに就任する“大政奉還”があった。創業120年超の歴史を誇る日本屈指の同族企業、サントリーの足跡をダイヤモンドの厳選記事を基にひもといていく。本稿では、「週刊ダイヤモンド」1986年5月24日号に掲載されたサントリーの佐治敬三社長と東京急行電鉄の五島昇社長の特別対談「今こそ世界のリーダーシップを握る好機」を紹介する。当時、85年のプラザ合意を背景に急速な円高が進み、輸出型産業の先行きが危惧されていた。佐治氏は「重厚長大だけが産業やないで、軽薄短小もええやないか」と喝破し、内需型産業の重要性や、内需振興について、五島氏と議論を交わしている。
続きを読むサントリー佐治敬三、「重厚長大だけが産業やないで」と喝破!日本が世界のリーダーになる“道筋”を東急総帥の五島昇と徹底討論
ダイヤモンドで読み解く企業興亡史【サントリー編】(39)
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