トヨタ自動車グループが豊田自動織機に対して実施中のTOB(株式公開買い付け)を巡り、米投資ファンドのエリオット・インベスト・マネジメントが圧力を強めている。エリオットは「スタンドアローン・プラン」を提示し、独立企業として事業を進めれば、「株価4万円超」も可能と豪語している。ところが、エリオットが示したプランには、「三つの致命的欠陥」が存在する。関係者などへの取材を基にエリオット案の死角を明らかにしていく。

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