半世紀でモーター世界大手へ駆け上がり、売上高2兆円超のグローバル企業に成長したニデックがいま、稼ぐ力以上に「統治の信頼性」を問われている。不適切会計疑惑を受けて創業者・永守重信氏は昨年12月に経営の第一線を退き、今年1月には内部管理体制の是正を目的とした「改善計画・状況報告書」を東京証券取引所に提出した。そんな混乱のさなかにある同社における世代間の「年収格差」はどうなっているのか。過去20年間の推移を10年刻みにして、ニデックの5世代別の平均年収と主要100社内のランクを独自試算した。その結果、若手世代が「勝ち組」だったことが判明。一方で、割を食った「負け組世代」は?

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