日本の高度成長期を象徴する長期経済政策「所得倍増計画」。1960年7月に発足した池田勇人内閣によって、国家戦略として進められた。だが、その構想が正式決定に至る前の1960年6月、「ダイヤモンド」誌上で、加納久朗が4ページにわたって懸念を表明している。「所得倍増論には6つの根幹が抜けている」というその内容とは?

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