我々は、意志に基づいて行動を起こしていると思い込んでいる。しかし、その常識を揺さぶる事件があった。夢遊病の男性が眠ったまま殺人を犯し、カナダの裁判で「犯行時に意識がなかった」と無罪判決を受けたのだ。人間の行動を決めているものの正体とは何か?※本稿は、筑波大学教授の櫻井 武『意識の正体』(幻冬舎)の一部を抜粋・編集したものです。

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