櫻井 武

筑波大学医学医療系教授、国際統合睡眠医科学研究機構副機構長、医学博士

研究テーマは「神経ペプチドの生理的役割」、とくに「覚醒や情動に関わる機能の解明」「新規生理活性ペプチドの検索」「睡眠・覚醒制御システムの機能的・構造的解明」。筑波大学大学院在学中に、血管収縮因子エンドセリンの受容体を単離。テキサス大学サウスウエスタンメディカルセンターに移り、柳沢正史教授とともに、ナルコレプシーの発症にかかわるオレキシンを発見。冬眠様状態を誘導するQニューロンを発見、マウスやラットに人工冬眠様状態を惹起することに成功。睡眠研究の第一人者。著書に『「こころ」はいかにして生まれるのか 最新脳科学で解き明かす「情動」』『睡眠の科学 なぜ眠るのか なぜ目覚めるのか 改訂新版』『SF脳とリアル脳 どこまで可能か、なぜ不可能なのか』(すべてブルーバックス)など。

人間は「冬眠」できるのか?2カ月も飲まず食わずで生存した衝撃ケース
櫻井 武
クマやリスといった哺乳類が冬眠できるのならば、ヒトも冬眠できるのではないか?そんな問いをもとに重ねられた研究結果によって、「人間の冬眠」の可能性が高まりつつある。ヒトが冬眠することで、実は救急医療や宇宙開発に飛躍的な進歩をもたらすのだという。※本稿は、櫻井武『睡眠と覚醒をあやつる脳のメカニズム~快眠のためのヒント20~』(扶桑社)の一部を抜粋・編集したものです。
人間は「冬眠」できるのか?2カ月も飲まず食わずで生存した衝撃ケース
睡眠薬の長期服用で「認知症」リスクも…医学博士が「使用は慎重に」と警告するワケ
櫻井 武
不眠症に苦しむ人が頼る「睡眠薬」。服用することで、「眠れた」という満足感を得られる一方、長期常用してしまうことで別の恐ろしい病のリスクを高める可能性があるのだという。睡眠薬とどのように付き合うのが正解なのだろうか。※本稿は、櫻井武『睡眠と覚醒をあやつる脳のメカニズム~快眠のためのヒント20~』(扶桑社)の一部を抜粋・編集したものです。
睡眠薬の長期服用で「認知症」リスクも…医学博士が「使用は慎重に」と警告するワケ
「眠れない人」が寝室で無意識にやっているNG習慣とは?【睡眠研究の第一人者が解説】
櫻井 武
健康的な生活を送るために欠かせないのが、良質な睡眠だ。しかし、忙しいビジネスパーソンがついついやりがちな生活習慣が、眠りの質を下げているかもしれない。睡眠研究の第一人者が、快眠のためのメソッドを授ける。※本稿は、櫻井武『睡眠と覚醒をあやつる脳のメカニズム~快眠のためのヒント20~』(扶桑社)の一部を抜粋・編集したものです。
「眠れない人」が寝室で無意識にやっているNG習慣とは?【睡眠研究の第一人者が解説】
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