三菱商事は1月、米国でシェールガス事業を手掛けるAethon(エーソン)の完全子会社化を発表した。総合商社史上最大の1.2兆円を投じる超大型案件だ。2027年度には最大800億円の利益貢献を見込むが、一時期掲げた「非資源シフト」から、得意の資源分野へ再びアクセルを踏む転換とも映る。この巨額投資が王者復権の決定打となるのか、それとも「化石燃料依存」のリスクをはらむのかを検証する。

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