大学進学は本人の自由な選択のように見える。しかし実際には、誰もが同じように進路を選べているわけではない。とりわけ女子の場合、「なんとなく大学へ行く」という選択は許されにくく、将来の職業や資格と結びついた明確な理由が求められがちだ。なぜ女子の進路には、これほどの「説明」が必要とされるのか。※本稿は、教育社会学者の寺町晋哉『なぜ「地方女子」は呪縛になるのか』(集英社新書)の一部を抜粋・編集したものです。

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