長期金利の代表的な指標となる10年物国債の利回りが一時、2.8%に上昇した。約29年半ぶりの高い水準だ。今後、金利上昇をきっかけに世界的に株価が変調をきたし、景気が減速する恐れもある。それでも、高市首相は責任ある積極財政に固執するのだろうか?ホルムズ海峡の正常化が見込めない中、経済政策の運営スタンスに不安を感じざるを得ない。(多摩大学特別招聘教授 真壁昭夫)

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