日揮ホールディングスや千代田化工建設、東洋エンジニアリングの専業エンジニアリング3社の2027年3月期の最終損益は黒字となる見通しだ。ただし、中東情勢の緊迫化によるプロジェクトの採算悪化や工期遅延リスクによる、業績の下押しリスクがくすぶっている。一方で、石炭や石油よりCO2排出量が少ない液化天然ガス(LNG)について、世界では大型案件が相次いでいる。従来の丸抱えEPC(設計・調達・建設)モデルが限界が迎える中で、専業エンジ各社は新たな契約形態も模索している。エンジ各社の業績の先行きに加え、グローバルで進むLNGプロジェクトにエンジ各社がどう関わっていくのかを解説する。

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