「忘れ物が多い」「集中が続かない」──そんな日常の“あるある”から、「自分もADHDかもしれない」と感じたことはないだろうか。SNSや動画でもADHDは身近な話題として広がる一方で、その情報の多くには誤解や極端な一般化も混ざっている。実はADHDは“誰にでも当てはまりそうに見える特性”を含むからこそ、自己判断が最も危うい領域でもある。小児発達行動医学の専門医・松浦有佑氏が、ADHDの本質と誤解されやすいポイントを医学的な視点から解きほぐす。※本稿は、アメリカ小児科専門医の松浦有佑『発達障害を正しく知る』(幻冬舎)の一部を抜粋・編集したものです。
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