黒柳徹子は若い頃、NHKの連続テレビ小説で生活に追われる家政婦役を演じた。その経験は、人が見た目で扱いを変える現実と向き合うきっかけになったという。後に『窓ぎわのトットちゃん』へと結実する彼女の感受性は、どこから生まれたのか。戦時中の体験をたどりながら、その原点に迫る。※本稿は、歴史学研究者の山本昭宏『彼女たちの「戦後」』(岩波書店)の一部を抜粋・編集したものです。

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