「やればできる。もっとがんばれ!」――わが子の背中を押したい一心で発したその言葉が、実は子どもをかえって不安にさせ、心をしぼませているかもしれない。励ましたつもりが、なぜ逆効果になるのか。通信教育「進研ゼミ」の「赤ペン先生」として20年以上、のべ8万枚をこえる答案に向き合ってきた佐村俊恵さんは、「『がんばれ』は子どもの“後ろ”からかける言葉。でも、子どもに必要なのは“隣”からの言葉です」と指摘する。新刊『57年間、9200万人の子どもを励まし続けた 赤ペン先生のほめ方』では、歴代の赤ペン先生の集合知ともいうべき「子どもの心を動かす言葉のかけ方」が惜しみなく明かされている。そのエッセンスをぜひ体得してほしい。

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