健康保険は、どこに入っていても同じ――そう思っている人は多いだろう。ところが、同じ病気で同じ治療を受けても、加入先によって自己負担額に数万円の差がつくことがある。その差を生むのが、一部の健保組合や共済にある「付加給付」だ。なぜ、同じ医療なのに負担が変わるのか。知られざる健康保険の格差を読み解く。※本稿は、ジャーナリストの西村 章『高額療養費制度』(集英社)の一部を抜粋・編集したものです。

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