人間は「なぜ」「どうして」と問うことで文明を発展させた。その一方、因果関係を求めるようになったことで他者を責めたり、差別を生み出したりした。対して動物は、誰かを責めることもなく、ただ「今」を受け入れるという。学者と獣医師が、人間が動物から学べることを語り合う。※本稿は、霊長類学者・人類学者の山極寿一、獣医師の小菅正夫『動物はふしぎ』(ポプラ社)の一部を抜粋・編集したものです。
続きを読む「動物は誰かのせいにしません」霊長類学者が語る、人間だけが持つ知性の「代償」
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