中東情勢の悪化で不透明感が強まるが、日本経済は内需の底堅さを背景に7月に主に小泉政権期の73カ月を超える「戦後最長の景気拡大」を更新する可能性が高い。だが最大の懸念は物価上昇圧力の高まりだ。日本銀行は利上げを継続するが、物価高への不安が払しょくされないまま“実感なき好景気”が続く見通しだ。

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