中東情勢の緊迫化など国際情勢の不確実性が高まる中、多くの輸出入企業が急激なコスト変動や航路変更に翻弄されている。貿易業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援を手掛けるShippioの調査では、約7割の輸出入企業が国際物流コストの管理が不十分なことで何らかの損失を受けている一方、生じた損失を金額ベースで把握できている企業はわずか2割にとどまった。なぜ、多くの企業が自らの損失額すら把握できないのか。Shippioの佐藤孝徳CEOが“見えない損失”の実像を明らかにし、「現状維持」に潜むリスクを語った。

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