国内の生命保険会社から、英国領バミューダ諸島へ巨額の資金が流れ込んでいる。背景にあるのは、死亡リスクだけでなく、資産運用リスクも丸ごと移転する“資産集約型再保険(AIR)”の存在だ。なぜ、生保は自社の運用ではなく、租税回避地の再保険会社を選ぶのか。AIRの仕組みに加え、バミューダ籍の再保険会社に日本の生保マネーが流入する理由や、金融庁が監視強化に乗り出した背景、そして今後のAIRの動向も含め詳報する。

続きを読む