「仕事より家族を優先する人は、出世競争で不利になる」――日本では、そんな考え方が根強いかもしれない。ところがスウェーデンでは、家族との時間を大切にすることが、むしろリーダーとしての評価につながることもある。実際、支社長の最終面接で「仕事にすべてを捧げる」と語るより、「家族との時間」をアピールした人物が選ばれた。なぜスウェーデンでは、仕事と私生活を両立する人が評価されるのか。※本稿は、翻訳家、作家、北欧社会ウェルビーイング研究家の久山葉子『スウェーデン人はなぜ朝の3時間で仕事が片づくのか』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。

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