国際連盟は、なぜ第二次世界大戦を防げなかったのか。第一次世界大戦後の苦い教訓を胸に、米大統領フランクリン・ルーズベルトが目を向けたのは、戦争の勝利だけではなかった。戦争の行方も定まらない1941年、チャーチルとともに大西洋憲章を示し、すでに戦後の国際秩序を構想していたのだ。やがてその発想は国際連合の創設、安全保障理事会の仕組みへとつながっていく。なぜ大国に特別な役割を与えたのか。書籍『地図で学ぶ「深読み」世界史』の著者が、国連誕生の背景と、いまも続く世界秩序の原点を、戦争と外交の歴史から丁寧に読み解く。
続きを読むなぜ国際連盟は戦争を防げなかった? ルーズベルトが1941年から描いていた「国連の原点」
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