国民が選挙に行ける年齢を18歳に引き下げる公職選挙法改正案が成立した。自らが立候補する被選挙権は、選挙権と対をなす重要な権利であるものの、若者がその権利を行使するケースは極めて少ない。彼らの政界入りを阻んでいる「参入障壁」とは何なのか?
続きを読む志ある若者を立候補させない
選挙制度のトンデモ参入障壁(下)
政治ジャーナリスト・松井雅博
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国民が選挙に行ける年齢を18歳に引き下げる公職選挙法改正案が成立した。自らが立候補する被選挙権は、選挙権と対をなす重要な権利であるものの、若者がその権利を行使するケースは極めて少ない。彼らの政界入りを阻んでいる「参入障壁」とは何なのか?
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