西田尚行理事・副校長
1936年創立の東京女子学院が、創立90年の節目を前に、大きな改革を断行。2025年4月に高校が、続く26年4月に中学が男女共学化し、英明フロンティア中学校・高等学校として新しく生まれ変わった。西田尚行理事・副校長は「これからの予測困難な社会を生き抜くためには、性別に関係なく、正解のない課題に挑み、自らの考えを発信できる新たな力が必要です。これまでの歴史の上に、全く新しい学校を誕生させるという強い決意で臨みました」と改革の背景を語る。
校名には、「人としての賢さ(英明闊達)」と「開拓者精神(フロンティア)」を持ち、志を胸にたくましく生きてほしいという願いが込められている。目指すは、中高6年間で得た知識や思考力、経験を基に社会に貢献できる人材の育成だ。
同校は、単なる共学化ではなく「強学化」をキーワードに掲げる。これからの社会を生き抜く上での「強い力」「強い学び」を提供することが、この改革の最大の眼目である。
そのための柱となるのが、同校ならではの「思考重視型授業」と探究型ゼミ学習「イノベーションクエスト」だ。
