井上誠二校長
禅の精神を礎とした教育と、全国レベルで活躍する部活動で知られる駒澤大学高等学校。駒澤大学の付属校として約6割が内部進学する一方で、近年は国公立大学や難関私立大学への進学実績を飛躍的に伸ばしている。
2025年度には卒業生の29.5%が他大学へ進学し、東京科学大学(旧東京工業大学)への現役合格をはじめ、GMARCH以上の合格者数が170人に上った。
進学実績の飛躍の理由について、25年春に就任した井上誠二校長は、「意識改革」を挙げる。
「部活と勉強を両立して結果を出す優秀な生徒が増えたことで、教員側も生徒のレベルに合わせて変わらざるを得ないという良いサイクルが生まれています」(井上校長)
その言葉通り、同校の強みは、こうした進学実績を全国レベルの厳しい部活動と両立させながらたたき出している点にある。
「本校において『文武両道は当たり前』です」と胸を張る井上校長。
