国内におけるウェルビーイング研究の第一人者・前野隆司さん(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授)と、「チームの生産性」と「メンバーの幸福感」の両立を実践する青野慶久さん(サイボウズ株式会社代表取締役社長)。「ダイヤモンド・オンライン 経営戦略デザインラボ」では今回、お2人をお招きし、「企業の生産性向上になぜ『人間性の回復』が必要か?」をテーマに、それぞれ持ち寄っていただいた「最近の気になるデータ」をもとにご対談いただきます。お申し込みいただいたかたはどなたでも視聴可能です。チームの生産性やウェルビーイングに関心のあるかたは、ぜひご応募ください!
セミナー概要
今、人と人との「つながりの形」に大きな変化が起きています。急速に発達するテクノロジー、そして新型コロナウイルスの感染拡大によって、働き方やコミュニケーションはテクノロジーを介して行われることが常態化しました。
そのような中、孤独感や孤立感、仕事への意欲喪失、基本的な身体的欲求を満たすことへの難しさ、メンタルヘルスの悪化など、職場のウェルビーイング(身体的、精神的、社会的に満たされた状態)低下を訴える人が急増しています。一方、自然回帰的な趣味や人間らしいライフスタイルを求める人も増えています。身体を通して心身のバランスを取り戻そうとする意識が働いているのです。
このような変化に敏感な企業は、従業員の人間性を大切にすべく、いち早くウェルビーイングを経営に取り込み、従業員のワーク・エンゲージメントの向上に成功しています。逆に、テクノロジーをただの管理ツールとしか見なしていない、従業員のウェルビーイングを無視したマネジメント下では、ワーク・エンゲージメントは低下し、結果、生産性は上がらず次々と人が離れていっています。
テクノロジーとウェルビーイング、両者のバランスを取りながらどのようにマネジメントすべきでしょうか? 企業の行く末を担うネクストリーダーたちは、長期的な視野をもって考える時にきているのです。
今回のセミナーは、昨年12月から約2カ月に渡って実施した「ダイヤモンド・オンライン 経営戦略デザインラボ」の特集「フィジカルとテクノロジー 企業の生産性向上になぜ『人間性の回復』が必要か?」の連動イベントです。
国内におけるウェルビーイング研究の第一人者・前野隆司さん(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授)と、「チームの生産性」と「メンバーの幸福感」の両立を実践する青野慶久さん(サイボウズ株式会社代表取締役社長)のお2人をお招きし、それぞれ持ち寄っていただいた「最近の気になるデータ」をもとに、チームの生産性やウェルビーイングについてお話しいただきます。お申し込みいただいた方はどなたでも視聴可能です。
そのような中、孤独感や孤立感、仕事への意欲喪失、基本的な身体的欲求を満たすことへの難しさ、メンタルヘルスの悪化など、職場のウェルビーイング(身体的、精神的、社会的に満たされた状態)低下を訴える人が急増しています。一方、自然回帰的な趣味や人間らしいライフスタイルを求める人も増えています。身体を通して心身のバランスを取り戻そうとする意識が働いているのです。
このような変化に敏感な企業は、従業員の人間性を大切にすべく、いち早くウェルビーイングを経営に取り込み、従業員のワーク・エンゲージメントの向上に成功しています。逆に、テクノロジーをただの管理ツールとしか見なしていない、従業員のウェルビーイングを無視したマネジメント下では、ワーク・エンゲージメントは低下し、結果、生産性は上がらず次々と人が離れていっています。
テクノロジーとウェルビーイング、両者のバランスを取りながらどのようにマネジメントすべきでしょうか? 企業の行く末を担うネクストリーダーたちは、長期的な視野をもって考える時にきているのです。
今回のセミナーは、昨年12月から約2カ月に渡って実施した「ダイヤモンド・オンライン 経営戦略デザインラボ」の特集「フィジカルとテクノロジー 企業の生産性向上になぜ『人間性の回復』が必要か?」の連動イベントです。
国内におけるウェルビーイング研究の第一人者・前野隆司さん(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授)と、「チームの生産性」と「メンバーの幸福感」の両立を実践する青野慶久さん(サイボウズ株式会社代表取締役社長)のお2人をお招きし、それぞれ持ち寄っていただいた「最近の気になるデータ」をもとに、チームの生産性やウェルビーイングについてお話しいただきます。お申し込みいただいた方はどなたでも視聴可能です。
セミナー詳細
- 開催日時
- 2022年3月3日(木)19:00〜20:00
- 会場
- オンラインでの参加となります。
- 参加費
- 無料
- 主催者
- ダイヤモンド社「ダイヤモンド・オンライン 経営戦略デザインラボ」現代のビジネスに「正解」はありません。社会や経済などの環境はつねに変化し、テクノロジーは劇的なスピードで進化し続けています。これまでの理論はあっという間に陳腐化し、柔軟かつ特定の領域に左右されないインターディシプリナリーな思考が求められています。「ダイヤモンド・オンライン 経営戦略デザインラボ」は、企業や社会で日々、悩みながらも前へ進もうとするネクストリーダーへ、「人」をベースとした経営・戦略や組織、そしてイノベーションに関する情報をお届けします。
- 応募期間
- 2022年3月2日(水)14:00 締め切り
- 閲覧方法
- ご登録いただいたメールアドレスに、開催前日に、閲覧するためのURLが記載されたメールをお送りいたします。
- 注意事項
- ●ダイヤモンド・オンライン上での配信を予定しております(Zoom等の特別な配信プラットフォームは使用いたしません)。お手持ちのPC・スマホ・タブレットにて、ネット接続ができる環境をご用意ください。●見逃し配信(アーカイブ)の予定は今のところございません。●イベント中の録画・録音は堅くお断りをしております。●予定・プログラム内容は都合により変更になる可能性がございます。●事前収録のため、当日の質疑応答はございません。
- お問い合わせ先
- information-dol@diamond.co.jp
プログラム
- 19:00
- 開演のあいさつ
- 19:05
- ご対談
- 20:00
- 閉演
※上記は予定です。当日変更が生じる可能性がございます。予めご了承ください。
講師
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慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授前野 隆司 氏 (マエノ タカシ)1986年東京工業大学理工学研究科機械工学専攻修士課程修了後、キヤノン株式会社入社。1993年博士(工学)学位取得(東京工業大学)、1995年慶應義塾大学理工学部専任講師、同助教授、同教授を経て2008年より慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)教授。2011年4月から2019年9月までSDM研究科委員長。1990年〜1992年カリフォルニア大学バークレー校Visiting Industrial Fellow、2001年ハーバード大学Visiting Professor。著書に『幸せな孤独 「幸福学博士」が教える「孤独」を幸せに変える方法』(アスコム)、『年収が増えれば増えるほど、幸せになれますか? お金と幸せの話』(河出書房新社)、『感動のメカニズム』『幸せのメカニズム』(ともに講談社)、『幸せな職場の経営学』(小学館)など。
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サイボウズ株式会社代表取締役社長青野 慶久氏 (アオノ ヨシヒサ)1971年生まれ。愛媛県今治市出身。大阪大学工学部情報システム工学科卒業後、松下電工(現 パナソニック)を経て、1997年8月愛媛県松山市でサイボウズを設立。2005年4月代表取締役社長に就任。2018年1月代表取締役社長兼、チームワーク総研所長(現任)。社内のワークスタイル変革を推進し離職率を10分の1に低減するとともに、3児の父として3度の育児休暇を取得。また2011年から事業のクラウド化を進め、2020年にクラウド事業の売上が全体の75%を超えるまで成長。総務省、厚労省、経産省、内閣府、内閣官房の働き方変革プロジェクトの外部アドバイザーを歴任し、SAJ(一般社団法人ソフトウェア協会)副会長を務める。著書に『ちょいデキ!』(文春新書)、『チームのことだけ、考えた。』(ダイヤモンド社)、
『会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。』(PHP研究所)、監修に『「わがまま」がチームを強くする。』(朝日新聞出版)。 -
モデレーター横川 真依子氏 (ヨコカワ マイコ)福岡県出⾝。学部は国際政治を専攻、⼤学院は伝統⼯芸を研究。IBMに入社し、コンサルタントからデザイナーへ社内転⾝。その後ベンチャー企業に転職し、組織開発や⼈材育成を起点に研修講師やコンサルティングに従事。独立後は「らしさ探究家」として、「パーパスドリブンな生き方・働き方」を推進。業界や領域をまたいでキャリアを歩んだ経験から7つの肩書きをもつ。一般社団法人オーセンティックライフ協会共同代表、オーセンティックライフコーチング共同開発者。銀座スナックデルソーレ共同オーナー。
申し込みの受付は終了しました
- 会場
- オンラインでの参加となります。
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