最新情報をその場で共有し
スムーズに意見交換
もちろん、エクセルやパワーポイントなどの文書ファイルだけでなく、スマートフォンで撮った写真や動画を取り込んで、最新情報をその場で共有し、意見を交わすこともできる。
例えば、ショールームを撮影し、その写真をアップして展示方法についての意見を募るなど。修正があれば即対応できるため、スピーディに仕事が進む。
さらに、「外出中のチームメンバーがスマホでプレゼン資料の修正内容をMicrosoft Teamsに書き込み、社内にいるメンバーがパワーポイントで修正してプレゼン資料を完成させるといったことも数分のうちにできてしまいます」。メンバーがどこにいても共同作業ができるというわけだ。
デジタルギャップを埋め
いつでもどこでも柔軟に働ける環境を
コラボレーションに強いチームを作るためには最新のデバイスとツールが不可欠だが、多くの日本企業では今、デジタルギャップという問題を抱えている。つまり、プライベートでは最新のデバイス、ツールを使っているのに、会社支給のデバイス、ツールが古いということ。このギャップに不満を感じているビジネスパーソンが多いのだ。
この点においても「Microsoft Teams」の意義は大きい。活用すれば、いつでもどこでも柔軟に働きたいという社員のニーズに応えられるはずだ。
「Office 365には多彩な機能がありますが、使い切れていないというお客様もいらっしゃると思います。Microsoft Teamsはチームのニーズに応じてアプリケーションをカスタマイズできますから、Office 365の機能をより有効に活用できるようになります。ぜひご活用ください」(吉田氏)
導入事例を紹介するイベントを開催
使用体験もできる
同社では、この「Microsoft Teams」の先進事例などを紹介するイベント「チームコラボレーションが導く新しい働き方変革!」を6月9日に開催する。当日は、元巨人のエースピッチャー、桑田真澄氏による「チームワーク」の重要性を語る講演や、チームで生産性を高めている企業のセッションなどを予定。実際に「Microsoft Teams」も体験できる。
参加費はOffice 365を導入していてもいなくても無料。ICTツールでチームワークの強化を図りたい、部門横断的なコミュニケーションをさらに円滑にしたい、複数のプロジェクトを効率的に回したいという企業の部門責任者や担当者は、この機会に最新デジタルツールに触れてみてはいかがだろう。