筆者は、これまでダイヤモンド・オンラインで、「モンスター◯◯」を度々取り上げ、実録として紹介してきた。今回は、「モンスター喫煙者」の事例を20~40代男女に聞いて集めてみた。こんなモンスター喫煙者と出くわしたことはないだろうか。
なぜかこちらを
ディスってくる喫煙者
まずは、モンスター度・初級(「筆者が集めたエピソードの中では比較的軽度であり、初級と分類してみた」と補足しておく)の事例から見ていきたい。
「昔、合コンで自分の正面に座る男性から、『たばこ、大丈夫ですか』と聞かれ、嫌だったので素直に、『大丈夫じゃないです』と答えたんです。すると、『え、ダメって言われたの初めて』と言われ、『一応断ってるのに、そういう態度ってどうなの』とか『空気読まない人だね』とか、いろいろとディスられました(笑)。
『たばこ、大丈夫ですか』って、そもそも何なんですかね。意味がわかりません。その一言さえ口にすれば反対されても吸っていい、とでも勘違いしているんでしょうか。たばこ及び喫煙者がますます苦手になったエピソードです」(30代女性)
一緒にいる人に向かって、「たばこ、大丈夫ですか」「吸ってもいいですか」と聞く人をよく見かける。しかし、上の女性のように「NO」を示せる人は実際のところ少ない。ダメだと告げると、角が立つと感じるからだろう。
ネット上でも「(たばこ)吸ってもいいですか」との問い自体に、「はたして意味はあるのか」「吸う前の"挨拶"でしかない」といった意見は多く見られる。喫煙者は周囲にそう尋ねて、「NO」と言われた場合がどの程度あるのだろう。また、そう言われて気分を害さずにいられる喫煙者ばかりではないのだろう。
「居酒屋で友人とふたりで飲んでいるとき、こちらが風邪を引いているのに、何の断りもなくたばこを吸い始めた友人。その日、僕は何度も咳をしたり、鼻をかんだりしていたので、友人も、『今体調が悪いんだな』と気づいたはずです。
それでもたばこを控える気配はなくて、2時間で10本以上は吸っていたでしょうか……。僕も黙っていないで、『ちょっとたばこは減らして』『今はやめてほしい』とはっきり言えばよかったのでしょうが、なんだかモヤモヤする経験でした」(20代男性)



