Message from Google PART 1
オンラインメディアの広告収益を最大化する
最先端のソリューションを提供
グーグル株式会社
モバイル、メディア&プラットフォーム
佐々木 亨 媒体ビジネス統括部長
グーグルはもともとGoogle AdWords というテキスト形式の検索連動型広告を得意としてきましたが、現在はバナーや動画といったディスプレイ広告にも注力しています。動画を含めたウェブサイト、ゲーム、携帯サイト向けにさまざまなタイプの広告を配信するGoogle ディスプレイ ネットワークを運営するほか、各メディア向けに主に二つの製品をご提供しています。
ディスプレイ広告を配信し、オンライン広告を管理する仕組みであるDoubleClick for Publishers(DFP) とサイトのコンテンツを分析してそこにマッチした広告を配信するGoogle AdSense です。
加えて、広告主とメディアに最大の価値を届けるために、グーグルが2011年7月に国内での提供を開始したのが、オンライン広告の取引所ともいうべきオークション型アドネットワークDoubleClick Ad Exchange です。バナー広告を中心とするメディアのオンライン広告スペースを最低落札価格などの取引条件を付けて、売り手であるメディアが市場(DoubleClick Ad Exchange) に出します。これを広告会社を中心とする買い手がメディアの種類や価格などの条件を基にリアルタイムで落札し、バナーを表示するという仕組みです。
世界中のメディアをカバーし、膨大な数の広告主と契約し、瞬時にデータを処理する能力を持つグーグルだからこそ実現できた仕組みです。今後はスマートフォンをはじめとするモバイル向けの広告配信にも力を入れ、メディアの皆様の収益化をいっそう支援してまいります。ぜひ、ご期待ください。