炭酸を逃がさない“泡の後乗せ”を家飲みで実現
神泡サーバーを使うと何が違うのか?
通常、缶ビールの注ぎ方はこうだ。まず、グラスに向けて高い位置から勢いよくビールをグラスにたたきつけて、多くの泡をつくる。泡が細かくなるまでしばらく待ち、低い位置から少しずつ注ぐ。再び待って、さらに泡が細かくなったところで最後はグラスの縁から泡がはみ出るまで注ぐ。いわゆる“三度注ぎ”の手法だ。泡がフタの役割を果たし、香りや炭酸を逃がさない。
一方、神泡サーバーを使う場合、最初に泡が立たないように、そろりそろりとビールを注ぐ。そのうえで後から泡を乗せていく。
電動式は超音波を使って、手動式は小さなスクリューで、クリーミーな細かい泡を作り出す。手動式は今回のプロモーションで新登場。「完成するまでにかかった期間は1年半。作った試作品は50台を超えていました」(福本匡志・マーケティング本部課長)という言葉から、力の入りようが伝わってくる。
神泡サーバーで“泡を後乗せ”するメリットは大きい。
泡立たないようにビールを注ぐため、しっかりと炭酸が残る。そこに神泡サーバーでつくった、きめ細かい泡を乗せることで、口当たりが良くなり、ザ・プレミアム・モルツの華やかな香りと深いコクが引き立つのだ。考えてみれば、飲食店で飲む生ビールも、泡を後乗せする。うまいはずである。
ビールを注ぐ際、注意したいのが泡の量。泡は極端に少なくても、多すぎてもおいしそうに見えないもの。理想的なビールの液体部分と泡の比率は7:3とされている。神泡体感キットについてくる専用グラスで言えば、「The」と「Premium」の間に液体と泡の境界線がくるようにすればよい。
温度にも気を配りたい。暑いからと言って、冷やしすぎは禁物。味や香りを損なってしまうからだ。夏は4~6℃(冬は6~8℃)が目安だ。
今年の夏は猛暑が予想されている。冷え込んでいたビール市場も活気を取り戻しそうだ。追い風の中、サントリーは4月24日から、「さあ、ゴールデンウイーク!神泡のプレモル、どれから愉しみますか?」というメッセージとともに神泡の飲み比べプロモーションを実施。再び神泡体感キット付の製品が一斉投入される。泡にこだわるザ・プレミアム・モルツは、ますますその勢いを加速しそうだ。ぜひ、神泡を体感していただきたい。
問い合わせ先:
サントリービール株式会社
https://www.suntory.co.jp/beer/premium/kamiawa/