[名古屋不動産未来図17]
港区に初めてのららぽーと 進む中区錦二丁目の再開発

週刊ダイヤモンド別冊 「中古は楽しい!」発

名古屋駅と栄の綱引き
錦二丁目に注目

 前回、地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅すぐの積水ハウスが分譲した40階建てのタワーマンションのお話をしました。

 そこから伏見通りをほんの数分南に行ったところでも、タワーマンションが分譲中です。白川公園に面した良好な住環境ですが、ファミリー向けの需要を考えると、小学校の学区の人気も売れ行きには影響を及ぼすようです。

タワーマンションも目に付くようになってきた名古屋市中心部だが、しばらく建設の動きは止まりそうな状況に

 今回注目したいのは、その伏見通を北上して、錦通を越えた辺りにある錦二丁目(中区)です。かつて繊維問屋が集まり栄えた長者町は、いまでは老朽化したビルも多く、街全体で再開発を待っている状況です。
 
 すでに野村不動産がマンションを続けて分譲する計画を明らかにしています。また、地元の会社が土地のとりまとめも進めています。

 長者町では毎年10月中旬にゑびす祭りを行っています。協賛広告を見てみると、半分が建設・開発関係企業で占められています。それだけ各社が注目しているエリアだということです。

 ここ数年、摩天楼化した名古屋駅周辺にオフィス需要が高まったものの、賃貸料の高さからこの錦二丁目も含む伏見地区に流れてくる傾向も指摘されるようになりました。商業施設が集まる栄地区との中間にあるため、沈没気味の栄地区の巻き返しと合わせて考えると興味深いと思います。

 栄は商店主の集まりのようなところがありますので、思惑はバラバラです。これでは名駅に対抗できませんから、三井や三菱といった大手の力を借りてはどうかという話も出てきているようです。

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