インキュベーションカンパニーとして、様々な新しい価値を世の中に生み出し続けるベンチャーバンク。今、初の法人向け事業として、福利厚生型の組織開発プログラム『MOMENTUM』を展開している。目指すのは、「健康で前向きに働ける企業文化」の醸成だ。
働きたくなる会社と
健康で前向きに働く人材
少子高齢化、ライフスタイルの多様化などの外部環境の変化に伴い、現在、企業では深刻な人手不足が問題となっている。
ベンチャーバンク
佐伯信行 代表取締役社長兼CEO兼CHO
佐伯信行 代表取締役社長兼CEO兼CHO
この課題を解決するためには、優秀な人材を採用することはもちろん、今、働いている社員が個々の能力を十分に発揮し、パフォーマンスを高められる環境を整えることが重要だ。
「そのためには“健康で前向きに働ける企業文化"を醸成することが重要です。“健康"とは『働く』の大前提として必要なWell-being(※1)な状態のこと。“前向き"とは、積極的かつ発展的な思考のことで、いずれも開発が可能です」
そう語るのは、ベンチャーバンクの佐伯信行代表取締役社長である。
同社が法人向け事業として提供する『MOMENTUM』は、福利厚生型の組織開発プログラムだ。「学びの機会」と「実践の機会」を通し、個人の資質を高めることで、良好な社内風土の形成が期待できる。
働きやすい環境を整える、という意味では、従来の福利厚生の考え方と重なる部分もあるが、同プログラムの大きな特徴は、「働きたくなる会社」「健康で前向きに働く人材」を生み出すという目的にある。
※1 Well-being:身体的、精神的、社会的に良好な状態にあること