なぜ、女性が住みたい街には
おしゃれなカフェが必要なのか

週刊ダイヤモンド別冊 「価値ある不動産」発

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「資産価値? それだけじゃないのよねぇ」が、多くの女性の本音。女性はどんな街が好きなのか、マイホームに何を求めるのか。パートナーに分かってほしい女性ならではの視点を女性顧客の多いスタイルオブ東京・代表取締役社長の藤木賀子氏に聞いた。

男は「お金」が最優先
女は「感性」を最優先

スタイルオブ東京
代表取締役社長
藤木賀子(ふじき・よしこ)

建築会社勤務を経て、98年に不動産購入とリノベーションのワンストップサービスをプロデュースする「スタイルオブ東京」を設立。その丁寧なアドバイスや仕事ぶりが支持され、女性の顧客を多く持つ。セミナーも多数開催。

 「自分が暮らす街を選ぶとき、男性が予算や資産性を優先するのに対し、女性は“ここに住みたい”という感覚や感性を重視するのが特徴」と、スタイルオブ東京・代表取締役社長の藤木賀子氏は話す。

 女性はどんな街を好むのか。およそ共通するのは、「センスの良いカフェやレストラン、スーパーがあって、明るくて雰囲気が良く、治安のいい街」だそう。

 東京23区内なら、「おしゃれな街」として知られる中目黒や自由が丘(共に目黒区)、代々木上原(渋谷区)、浜田山や西荻窪(共に杉並区)などがそれに当たる。東急東横線、小田急線と京王井の頭線、JR中央線の沿線で商業施設が充実し、「成熟した住宅街」としても知られる街ばかりだ。

 最近はしゃれたカフェの街に変貌を遂げた清澄白河(江東区)も人気急上昇中だという。

 それにしても、いずれも不動産価格が高止まりしているような街。実際に購入しているのはどういうタイプの人たちなのか。

 「共働きで世帯年収が1500万~2000万円以上のパワーカップルや、狭めの住戸ならシングルキャリアウーマン、そして経済的に豊かなファミリー層です。子どもがいる場合は、さらに『教育施設の充実』という条件が加わり、世田谷区や文京区を選ぶファミリーも多いです」

Kuniko Hirano
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