高齢者の食を考えた食事
手渡しにこだわり 安否や心配事を確認

健康寿命の伸長を目指し
弁当の栄養価を強化

 厚生労働省は、高齢者向け宅配食の重要性に着目し、適切な配食を通じた地域高齢者らの健康支援を推進するガイドラインを2017年3月に公表し、配食事業者に対して適切な栄養管理、商品管理を求めた。

 創業時から「健康寿命の伸長」を企業理念に据えているシニアライフクリエイトとして、高橋社長は、この秋から1年かけて準備した「栄養価を強化」した弁当の提供に踏み切った。​

離島や限界集落にも積極的に出店。災害などで配達が困難になったときも、なんとかして届ける(写真は三重県・多気大台店付近の崩落現場)

 具体的には、従来のようなエネルギー量や塩分を調整するだけでなく、高齢者の課題である「低栄養」に対して取り組むため、タンパク質量の増量がそれだ。「健康な体を維持するためには筋肉量を保つことが欠かせません。そこで、筋肉の元となる栄養素、タンパク質をしっかり取っていただける内容に進化させました」(高橋社長)

 生まれ育った土地、家族との思い出が詰まった家で1日でも長く過ごしてほしいという願いから、離島や限界集落にも積極的に出店している。長崎県五島市など、複数の自治体とは「高齢者見守り支援協力協定」を結んで、地域の高齢者対策にも貢献している。

「私たちの仕事はお客さまに会いに行くこと。そして向こう三軒両隣の1軒になりたい」。そんな高橋社長の想いが、高齢者の体と心の健康を支えている。

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シニアライフクリエイト http://slc-123.co.jp/

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