働き方改革の推進は
“Customer First”のために

客観的なデータに基づき
働き方を浮き彫りにする

 社内会議の時間を「30分以内」と決めたのも、Microsoft 365の導入後だと聞きます。

 Microsoft 365を使って仕事をしていると、会議やメールなど、どんな仕事にどれだけの時間を使ったかが、データとして蓄積されます。それを、Workplace AnalyticsやMyAnalyticsといったツールで分析することで、チームや個々の社員の働き方が浮き彫りになってきます。

 ここから明らかになった当社の傾向が1つあります。パフォーマンスの高いチームは会議の時間が非常に短いということです。30分以内の短いミーティングが多く、必要なことを議論したらすぐにお客様のための仕事に戻る。伝達にはMicrosoft Teamsなどを活用し、伝達だけが目的の会議を長々とすることはない。このような工夫をすれば、どのチームも社内会議に使う時間は30分もあれば十分だとわかりました。

働き方改革の推進は“Customer First”のためにMyAnalyticsの画面例。個々の社員が会議やメールに費やした時間や集中した時間の長さなどを表示、下段にはその結果をAIが分析したアドバイスも表示される。
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