マイクロソフトの優秀なパートナー企業として知られる独立系システムインテグレーター<SIer(エスアイヤー>)である日本ビジネスシステムズ。元請けのSIerとして、大手企業の情報システムの構築を多く手掛ける。最近は顧客と新規ビジネスを一緒に創る"クラウドインテグレーター"として飛躍を図る。
日本ビジネスシステムズ
牧田幸弘 代表取締役社長
牧田幸弘 代表取締役社長
現在、グローバル企業のほとんどは、情報システムの根幹にマイクロソフトの技術を導入している。そのマイクロソフトのソリューションを企業内で使うとき、構築を請け負うSIerとして“かなりの確率で”候補に挙がるのが、日本ビジネスシステムズ(以下、JBS)である。
現在6年連続でマイクロソフトの「Partner of the Year」を受賞、2018年には参加国ごとに最も優秀な実績を残した1社のみに与えられるグローバルアワード「Microsoft Country Partner of the Year」を初受賞、文字通りマイクロソフトのパートナーのトップクラスの企業として認定されている。
同社の牧田幸弘社長は、「当社は、企業の情報システムの元請けSIerとして、創業以来マイクロソフトソリューションに特化し、大手企業の情報システム構築を専門に手掛け、確固たる地位を築いてきました。最近はクラウドベンダーのメジャーな会社としても認知されています」と同社の強みを語る。