画像解析をクラウドで高速処理して、結果を蓄積
スマートフォンでチェックできる
「Skin View Camera」が撮影・測定した肌データは無線で店頭のタブレット端末に送られる。タブレット端末の肌解析アプリ「Skin Analyzer」がクラウドに送信し、画像解析した結果を見ることができる。
女性デザイナーがユーザーインターフェイスにこだわった「Skin Analyzer」には、肌のきめ、毛穴、しみなどの状態がわかりやすく、親しみやすいビジュアルで表示される。このようにエンターテインメント性を備えたソフトを提供できるのも「ソニーらしさ」であろう。
「解析結果はクラウドに蓄積され、エンドユーザーのスマートフォンからでもチェックできるので(Skin Viewer)、自身の肌の状態変化が時系列でわかります。相談に応じてアドバイスや提案を繰り返すことによって、来店の促進が期待できるのです」と木下部長は説明する。
「BeautyExplorer™」はドラッグストアや化粧品メーカー、大手リテールなどが採用しており、引き合いが増えているという。
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