年間20兆円を超える巨大市場「入札」
効率的に情報を収集・利用できるサービスとは

入札情報と落札情報が紐づいているので戦略を立てやすい

 「NJSS」は、いわば入札情報のポータルサイトだ。画面の入力欄に自社の製品・サービスの名称、関連するキーワードなどを入力すれば、該当する全国の入札情報が表示される。

 また、あらかじめキーワードを設定しておけば、それに関連する入札情報が更新されるたびにメールで通知が届く仕組みもある。チャンスはいつ訪れるかわからないが、常に最新の情報がキャッチできれば逃すことは少ない。

年間20兆円を超える巨大市場「入札」効率的に情報を収集・利用できるサービスとは

 「NJSS」の魅力は何と言っても圧倒的な情報件数の多さである。1年間で更新される入札情報は100万件以上。しかも、そのうちの約8割は落札情報まで確認することができる。高い割合で落札情報をフォローしている点も、「NJSS」の大きな魅力といえる。
「ユーザーの方からは、入札情報と落札情報が紐づいているので、次の入札のための戦略が立てやすいという声をいただいています。どんな条件なら、いくらで落札できるのかという機関ごとの過去の傾向が簡単に把握できるからです」(渡邉部長)

 また、全国の入札情報が収集できるので、競争相手が少ない地方の自治体や、あまり知られていない外郭団体の入札を選んで、落札の確度を高めることもできる。

 「『NJSS』の情報を活用していただき、上手に戦略を立てれば、ビジネスチャンスは大きく広がるはずです。無料版もありますので、まずは一度試してみてください」と渡邉部長は語った。

●問い合わせ先
入札情報速報サービス「NJSS」 https://www.njss.info/
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