軽減税率制度の実施まで、あとわずか。
なぜ10月にレジの対応が必要なのか?

中小・小規模店舗の軽減税率対策に威力を発揮する「Airレジ」

入ったばかりのアルバイトでも直感的に使える操作性

 「Airレジ」は、2019年6月時点で42万アカウントを突破しているPOSレジアプリだ。

 会計や売上管理などの基本的なレジ機能があり、初期費用や月額利用料は無料。メニュー・商品選択や、会計時の金額入力や売上管理などが直感的に理解できる画面になっている。あらかじめ登録しておいた商品をタップするだけで簡単にレジ操作ができるため、打ち間違いは発生しない。レジ締めも0~10分程度で終わり、さらに売上データの自動集計や売れ筋分析なども行える。

軽減税率制度の実施まで、あとわずか。なぜ10月にレジの対応が必要なのか? リクルートライフスタイル
ネットビジネス本部 Air事業ユニット
林 裕大 ユニット長
Airシリーズ 統括プロデューサー

 「Airレジは、お店のスタッフの会計業務負担を軽くすることで、本業に注力して、自分らしいお店づくりを応援するために生まれました。Airレジなら、軽減税率対策がすぐに終えられます」

 Airレジの軽減税率制度に対応する機能は、林氏の言葉通りシンプルだ。
 あらかじめ設定画面で商品ごとに8%と10%の税率を保存しておけば、注文時に商品をタップするだけで、適用税率を意識することなく簡単に会計が可能になる。

 また、イートイン/テークアウトで税率が分かれる商品でも、イートインかテークアウトかをタップするのみでよい。
 レシート上では、税率ごとの合計金額が分かれて表示されるため、先に述べた法改正によるレシートの要件も満たす。
 さらに、複数税率ごとの売上データ出力にも対応するなど、複数税率への対応は万全だ。

軽減税率制度の実施まで、あとわずか。なぜ10月にレジの対応が必要なのか?注文画面。あらかじめ商品設定をしておけば、簡単に注文を入力できる。税率の変化にもタッチ一つで対応可能
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イートイン/テークアウトもタッチ一つで切り替えられる

 「新価格や商品ごとの税率を準備するための設定画面の開発に当たっては、さまざまなお店の方の声を聞いて改善を重ねたため、とても使いやすくなっています。入ったばかりのアルバイトでも、特別な教育なしに直感的に会計ができるはず」
 と林氏は自信を見せる。

 Airレジ導入に必要なのは、iPadまたはiPhoneとインターネット環境、レシートプリンターなどの周辺機器だ。

 軽減税率対策補助金の対象店舗であれば、iPadは1/2、周辺機器は1/4の負担で購入することができる。

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