TOTO×べんりねっと
コスト削減から新たなステージへ

間接材購買管理で実現できること
～これまでとこれから～

カウネット営業本部 ソリューション営業1部 水 則和部長

　間接材購買システムが実現する価値は、時代とともに広がっています。最初の提供価値は「物品コスト削減」。バブル崩壊をきっかけに始まった、コスト削減のニーズに応え、購買先をまとめることで価格を下げ、かつ統一価格で商品が購入できるようになったのです。
　次の価値は「業務効率化」です。手書き運用を電子化するだけで、従業員の作業量は大きく減りました。さらにクラウドによる管理が当たり前となった現代は、見積業務・小口現金処理・支払業務といった業務フローや購買規定に課題があり、ここをさらに効率化しようと考える企業が増えています。

　しかし、物品コスト削減にも業務効率化にも限界があるため、遠くない未来に最適化されるでしょう。カウネットでは「コスト削減」という価値は維持しつつ、間接材購買システムは今後、新たな価値を提供する必要があると考えています。

間接材購買管理システムで実現できること
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　カウネットが考える、間接材購買システムの新しい価値が「生産性向上」です。当社が行ったアンケートでは※、「あなたの仕事の生産性を向上させるのに、オフィス用品がどれくらい影響するかを教えてください」という問いに対し、約51％の従業員が「影響がある」と回答しており、この割合は年々増えています。
　オフィス用品は社員が毎日使う“仕事道具”でもあります。その質を上げ、これまでにないオフィス用品を提供することは、生産性を向上させることにつながる、と確信しています。
　このニーズにこたえる手段の一つが、オフィスの困りごとを解決する商品「カウコレ」プレミアムの開発です。カウネットでは間接材を通して、従業員の生産性向上に貢献することを目指しています。

※カウネットが2017年12月に実施したアンケート（n=500人）