スマートウォッチで劇的に変わる
ビジネスパーソンのオンとオフ

多忙なビジネスパーソンの強い味方
スマートウォッチで楽しく健康管理を

標準搭載アプリ「Fit エクササイズ」を起動し、サイクリングを選択したところ。GPS内蔵のため、走った位置も記録される

 今後スマートウォッチは進化を続け、さらに仕事に役立つ注目のアイテムになることは間違いないだろう。

 もう一つ、常に身に着けているというスマートウォッチの特徴を利用した「健康管理機能」を、ぜひ多忙なビジネスパーソンにはお試しいただきたい。

 例えば標準搭載のアプリ「Google Fit」を使えば、歩数や消費カロリー、心拍数、運動の強度など、ユーザーの健康と運動に関わる情報を自動的に記録、表示することができる。

 また、運動目標の設定も可能だ。「1日○○歩」など日々の目標を設定しておけば、現在の歩数などの途中経過を教えてくれたり、目標を達成すると通知もしてくれる。

エクササイズをスタートする時にスタートボタンをタップすれば、自動的に活動量を記録してくれる。後からこのように記録を見返すこともできる

 同じく標準搭載の「Fit エクササイズ」は、エクササイズを記録してくれるアプリだ。ウォーキングやランニング、サイクリング、サーフィン、筋力トレーニングなどのさまざまなスポーツに対応している。また水泳に対応した「泳げる防水」機能を備えているので、スイミングでは、泳いだ距離やその時の消費カロリーなども自動的に記録してくれる。(※高水圧のかかる飛び込みなどには対応しません。)

 ウォッチのストレージ(メモリー)に音楽データを入れておけば、エクササイズ中にワイヤレスヘッドホンを使って、運動しながら音楽を楽しむこともできる。

 忙しいビジネスパーソンの日常を変えるアイテム、スマートウォッチ。その注目度は、今後もさらに高まりそうだ。

(写真=奥山栄一)

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