中小企業向けのITインフラやテクノロジーを駆使したソリューションを幅広く提供するスターティア。成長の背景には、採用と教育のイノベーションで培った人材が、企業の困りごとに徹底的に寄り添うという姿勢がある。

採用と教育のイノベーションで人材を育成中小企業の存続と成長に寄り添うスターティア
笠井 充
代表取締役社長
採用と教育のイノベーションで人材を育成中小企業の存続と成長に寄り添う

 スターティアの設立は1996年。中小企業を対象に、最適なインターネット環境の提供をはじめ、業務改善やコスト削減、リスク管理や売り上げアップにつながるIT化の提案を行っている。注力する商品は、月額3900円(税別)から利用できるトータルサポートサービス「ビジ助」だ。2014年に東証1部に上場、18年にはホールディングス化が行われ、グループの中核事業を担当し、順調に成長を続けている。

 ミッションは、日本企業の約99%を占める中小企業の"存続と成長に寄り添う"こと。顧客の「頼りになる、頼もしい味方」となることが自社の提供する価値としている。