アフターコロナで重要度を増すMDM
多様なモバイル端末を一元管理し
新しい働き方にも柔軟に対応

 もしも、MDMがなければ、問題のあるデバイスを全ていったん回収し、手間をかけてバージョンアップなどの対策を講じる必要がある。ノートPCやタブレット、スマートフォンなどを一元管理できるメリットは大きい。専門知識がなくても管理しやすい操作性の高さも特徴の一つだ(図2)。

アフターコロナで重要度を増すMDM多様なモバイル端末を一元管理し新しい働き方にも柔軟に対応

 最近では、個人所有のスマートフォンなどをビジネスで活用するBYOD(Bring Your Own Device)を採用する企業も増えつつある。こうした動きにも、アイキューブドシステムズは対応している。

「当社はブラウザーやメール、カレンダーなどのビジネスアプリも提供しています。例えば、メールサービスを使えば、個人所有のスマートフォンから業務用メールにセキュアにアクセスすることができます。スマートフォン紛失時のデータ消去も可能です。『CLOMO MDM』でもBYOD対応を進めており、機能を拡充しつつあります」と林氏は話す。

「CLOMO MDM」は現在も進化を続けている。今後は他社との協業にも取り組み、アプリケーション連携による利便性や管理性の強化などを進めるという。多様なデバイスを管理する「CLOMO MDM」の役割は、さらに大きなものになりそうだ。

●問い合わせ先
株式会社アイキューブドシステムズ
東京オフィス
〒105-0013 東京都港区浜松町1-27-16 浜松町DSビル9F
TEL:03-6450-1880
https://www.i3-systems.com/telework/

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