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やれば必ず成果が出る! 部課長が主役になって進める業務プロセス革新

第3回 Sep.20.2012 株式会社システム科学 代表取締役社長 石橋博史

やれば必ず成果が出る!
部課長が主役になって進める業務プロセス革新

著者・コラム紹介
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 その際、活動対象となる40名の社員に対して1人の選任プロジェクトメンバーを選び、プロジェクトチームを編成するのがベストだ。管理層、プロジェクトチーム、そして担当者が三者一体で推進する。この手法の特徴は、自立推進を目指した人材育成型推進を基本として進めることで、継続してレベル向上が図れるところにある。

1.業務の実態を把握する。
2.チャート化する。
3.改善の着眼と改善提案書の作成。
4.業務の実記録を取る。
5.モレ業務の改善後、電子マニュアル化する
6.人と業務の特性に目を向ける。
7.組織の役割の見直しを行って再編成する。

 といった手順で進めていく。全員が参加することで部署間のコミュニケーションが活発になり、楽しくHIT活動を行うことが可能だ。

 いっぽうボトムアップ方式は、特定の部署内で、課長や担当者が中心となって改善を進める方式だ。業務のムダの改善や生産性向上といったことのほかに、内部統制、リスク管理、ISO認証取得、アウトソーシングの委託・受託、情報システムの改善、再構築、電子マニュアルの作成など、特定分野の業務課題を解決するのにHIT技法、及びツールを活用する。

 部署内でHIT活動を進め、その活動内容や成果をオープンにして、徐々に他部署や経営層を巻き込んでいく進め方と言える。

 ボトムアップ方式は、「小さく始めて、大きく育てる」活動推進のモデル型で、実務の延長線で進められ、抵抗感もコストも少なく進めやすい。

1人で始めるHIT活動もある

 トップダウン方式でもボトムアップ方式でもない、もう一つの方式が、1人で始める方式だ。日頃自分が行っている業務を自分自身で可視化して洗い出し、改善を進めるための活動だ。

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