新型コロナウイルスの感染拡大によって、消費行動や、企業による調達のデジタル化がますます加速している。デジタルマーケティングの重要性は高まる一方だが、資金や専門人材が不足する中小企業にとっては導入障壁が高い。そこで注目を集めているのが、0円からでも導入できて、誰でも使えるスターティアラボの「Cloud CIRCUS」(クラウドサーカス)だ。中小企業を中心に全国約1万6000以上の導入実績を持つマーケティングSaaSの魅力に迫る。

スターティアラボ
北村健一代表取締役社長

 もはやオンラインショッピングや、企業による資材・サービスなどのネット調達は当たり前の時代である。デジタル化に乗り遅れれば、大きなビジネスチャンスを逃してしまう。

 多くの中小企業は、その必要性を十分理解してはいるが、高額で専門的な知識を要するデジタルマーケティングツールの導入に二の足を踏むケースが目立っていた。

 だが、「新型コロナの感染拡大でリアル店舗の売り上げが著しく落ち込み、商談機会が急減した結果、中小企業もデジタルを導入せざるを得ないという意識に変わりつつあるようです」と語るのは、スターティアラボの北村健一代表取締役社長である。